ここでは、予防医療とは違うカイロプラクティックによる、新たな健康に対する提案について説明します。

予防医療とカイロとの健康についての考え方の違いとは?

カイロと予防医療の違い多くの方が、予防医療といって、最初に思いつくのは、年に1回行われる定期健診ではないでしょうか。
定期健診は、何を調べているのでしょう? 病気かそうでないかです。
“病気がない=健康”という考え方なのです。

では、カイロプラクティックでいう“健康”とはどのような状態なのでしょう? 定期健診で「異常なし」と診断された、“元気なAさん”“疲れているBさん”がいるとします。
定期健診では、Aさん、Bさんとも健康ですが、同じ健康なAさんとBさんでは、なにが違うのでしょうか?
答えは、Aさんは、身体の神経系が正常に機能していて、Bさんは、そうでない状態なのです。

カイロプラクティックでいう健康とは、ずばり“身体の神経系が正常に機能している状態”をいうのです。

腰が疲れやすい人とそうでない人って何が違うの?

腹筋と背筋同じ職場で、腰の重だるさを感じている人とそうでない人がいます。
腰の重だるさを感じている人は、腰の前後の筋肉(腹筋・背筋)のバランスが悪いのです。
特に、腹筋の機能低下が見られます。
上半身の重さを、背筋のみで支えているので、結果として、背筋(特に、腰の部分)に疲れが溜まって重だるさを感じてしまうのです。

なぜ、椎間板ヘルニアになるの? ~機能異常は、構造に影響を与える!!~

椎間板ヘルニア当センターには、腰部椎間板ヘルニアと診断された後、来院する人がいます。
どうして椎間板ヘルニアになったのでしょう。
それは、長年にわたる腰椎の機能異常が原因です。
腰椎の機能異常は、隣接する椎間板の機能異常も起こします。
正常な椎間板は、動くことで、椎間板の周囲から、栄養が供給されています。
腰椎の機能異常は、椎間板への栄養供給を減少させ、結果として、椎間板がもろくなり、亀裂が生じてしまい、椎間板ヘルニアとなります。
いいかえれば、長年の機能異常が、構造を変化させてしまったのです。

予防するためには、普段からの定期的な身体のケアが重要となってくるのです。

身体のメンテナンスの重要性とは!!

身体のメンテナンス現代人は、常に、多くのストレスにさらされています。
そして、徐々に機能異常が進み、ある日、突然、痛みをおこします。

当センターのお客様は、痛みがなくなった後、再発予防のため、ご自分のペースで、身体のメンテナンスに訪れています。
その際、多くの方は、次のように言っています。

・ 「今までは、夜になると腰に疲れが出ることがあったけど、一晩寝れば朝には良くなっていました。でも、最近、朝起きたとき、腰の疲れがぬけなくなり、また、ひどくなると嫌だから来ました。」
・ 「ここ数ヶ月、痛みはなかったけど、前回の治療から期間が空いているので、どこか悪いところがあるのではないかと思って来ました。」など

このように言われる方は、当センター初回来院時は、痛みでかなりつらい思いをした方がほとんどです。

当センターでは、身体のメンテナンスに来院される方には、気づいていない異常箇所を見つけ出し、治療し、アドバイスを行っています。
お客様の再発予防にも力を入れています。

当センターでの、健康維持についての提案とは?

健康維持“家庭でできることは、家庭で、できないところは当センターで!! ”という方針から、個々に合わせた適切なエクササイズを指導しています。 私たちとお客様とで、協力しあってよい状態を維持することで、少ない治療回数で、最大限の治療効果が得られることが理想と考えています。

カイロプラクティックが目指す究極の健康とは!!

究極の健康当センターが考える究極の健康とは、“身体全体をコントロールする神経系の機能が正常に100%の状態で発揮されている。”ことです。
この状態は、いいかえれば、“最も病気になりにくい状態である”ことを意味しています。

お客様が、日常生活で“疲れにくくなった”、“痛くならなくなった”、“病気にかかりにくくなった”などちょっとした事で幸せを感じて、「自分は健康なんだ!!」と実感していただければと思っております。