重い物を持ち上げた瞬間、腰に激しい痛みが発生するぎっくり腰は急性腰痛症とも言われ、一度経験してしまうと、癖になって再発してしまう可能性があります。再発する原因はいくつかあるのですが、どういった原因が考えられるのでしょうか。

ストレスが原因となっている

管理職をされている方、接客業をされている方であれば、精神的に緊張してしまう場面が多くあり、緊張によってストレスを感じることがあります。精神的に緊張してストレスが溜まり続けてしまうと、腰を支えている筋肉が弱まってしまいます。

この状態で腰に負担を与えてしまうと、ぎっくり腰を再発してしまう場合があります。予防法としては定期的にストレスを解消させるようにして、気持ちをリフレッシュさせるといいです。

偏った筋肉の使い方とその代償

生活習慣や仕事によって一部分だけの筋肉を使い続けることが多くなると、一部分だけに負担が蓄積されます。この状態が長く続くと筋肉が負担に耐え切れなく なり、ぎっくり腰を引き起こします。また、痛みを感じた後、意識して痛みのある部分をかばって行動することで、今度は別の部分に負担が掛かります。別の部 分に負担が掛かると、痛みを感じない部分に違和感を覚える場合があります。

負担が蓄積された筋肉は朝方に硬くなりやすいと言われており、目覚めた時にベッドから起き上がるだけでぎっくり腰を再発することも珍しくないです。違和感が発生する場合はぎっくり腰が再発するサインでもありますので、早めにカイロプラクティックなどを利用されることをおすすめします。